「きのう何食べた」で親子の距離のとり方を学ぶ

西島秀俊主演でドラマ化された「きのう何食べた」の原作は10年以上前から週刊モーニングで連載されてます。

テレビを見る習慣が無いため、ドラマは見てませんが、マンガの方は10年以上読み続けてます。

お料理のレシピマンガですが、人付き合い・親子関係・料理の手抜き・その他の家事について学べます。主人公の年齢が40~50代と若くないのでうっとおしい熱量がありません。

人付き合い・親子関係の指南本でもあります。

人は他人に興味が無い

・主人公のシロさんは俺的こだわりのつよいイケメンさんですが、誰も何も気にしてません。

・恋人のケンジはやや乙女志向のあるわかりやすいゲイさんですが、シロさんはその乙女志向に興味がないものの適当に合わせてます。

・シロさんは同性愛であることを職場に隠してますが、(おそらく)25年以上勤めている法律事務所の上司、古参の同僚は気づいていません。

・ただ1人、最近入社した事務員さんはシロさんがゲイであることに気づきましたが、隠しているように見受けられたので家の人にも話してません。

結婚・恋人関係は惰性が効く

・シロさんがケンジを大事にするのは次の伴侶を探すのが面倒くさいからです。

・お友達のカヨコさんも、旦那と暮らし続けるのは、離婚する理由がないからといってます。

親子の金銭感覚は違う

・シロさんは倹約家です。家計簿もきっちりつけ、物価の変動には敏感です。ケンジがコンビニで無駄遣いすると怒ります。

・シロさんのお母さんは感情の振れ幅が激しく、浪費傾向があります。息子の性癖に気づいた時、それを治そうとして新興宗教ショッピングをしてしまいました。

・シロさんのお父さんは昔気質です。好々爺ですがプライド高めです。

・シロさんはお父さんの病気を期に、実家の貯金が全く無い事を知ります。その理由に思いを馳せ、天を仰いで仕送りを始めます。

正月は帰らない。旅行には連れて行く。

・シロさんの両親はケンジを嫁として受け入れてみようと正月に招きます。

・自分でケンジを呼んだものの、実際ショックを受けてしまいお母さんは寝込んでしまいます。そしてもう実家には来ないようお父さんヅテでシロさんに伝えます。

・シロさんは正月は自分も帰らないと告げます。正月以外は帰るとも伝えます。

・その後、両親を旅行にも連れて行ってます。

料理は教えてもらう

・シロさんは割と実家には帰るほうです。お母さんと一緒にごはんを作り、レシピの指南を仰ぎます。

ただ一緒にメシを食うだけ

・恋人のケンジは美容師さんなので、弁護士のシロさんと休みは合いません。

・旅行にもほとんど行きません。一度シロさんもちで旅行したときは、これから死ぬのか心配されました。

・ただただ、朝ごはんとよるごはんを一緒に食べてます。仕事の都合で一緒に食べれない時期がつづくと荒んでます。

・価値観・金銭感覚が合わなくても一緒にご飯を食べていればなんとかなるということを教えてくれます。

サザエさんと違い、現実世界と同じく歳を取るマンガです。

きのう何食べた? コミック 1-15巻セット

おかげで最初43歳だったシロさんは50代の中頃になってしまいました。

ちょいちょい料理ハックが出てきます。

めんつゆは究極の合わせ調味料

和食の味付けは酒・みりん・醤油の配合ですが、シロさんはほとんどめんつゆ1本で済ませてます。きんぴらもめんつゆ・肉じゃがもめんつゆです。

お菓子のレシピもアレンジ上等

お菓子のレシピは一般的にアレンジNGと言われてます。きっちり計量しないと膨らみが不足したりするからです。ですが、シロさんのお母さんもカヨコさんも、結構アレンジしてます。なので、不肖ワタシめも、ググったレシピ3つくらいの真ん中を取ることはよくやってます。

揚げ物油は炒めもので再利用

個人的にはステキハックNO1です。確かに揚げ物で再利用するつもりならば普通の炒め物に使っても何等遜色ありません。

その他家事ハック

シロさん家、夏に大掃除をしています。洗ったカーテンの乾きが早いからです。

そろそろカーテンを洗うには最後の季節のようです。

それではレッツ・ウォッシュ・ザ・カーテン。

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ハッカとミント

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