なにも、投資や投機をしなくても、ちょっとタネ銭があれば利殖は可能なのだ。
サラリーマンならば、立替払いがついてまわる。出張の立替え払いが発生したら、それはぜひとも自分で手配すべきだ。そして、自分に一番有利なポイントがつく旅行サイトから手配すればいい。営業事務さんの仕事はヘリ、自分には莫大なポイントがつく。
但し、建て替えられるタネ銭がないとどうにもならない。
キャッシュ・フローはそれ自体がお金を生み出す。そこに関わればおこぼれに預かれる。
大学サークルの幹事なんかもそうだ。なぜなら飲み代の割り勘を決めるのは幹事の仕事だからだ。例え3,000円定額コースを選んでも、上級生と下級生で支払い額の差をつけてやり、人数が20人以上いれば目算できない。今は送金アプリが多いから知らないが、すくなくとも20年前、私の大学時代はそうだった。会計係と違い帳簿もつけないし、酒の席で細かい金の話は野暮だった。
但し、自分が酔っ払ってお会計の計算ができないとどうにもならない。
話戻す。
そういうわけで、大層今更だが東急カードを作ることにする。
昔、TOPカードと言われていた時、更新のカードを受け取らず失効して以来だ。
東急カードを作るわけ:定期が東急カードでしか買えない。
先日、ひさしぶりに電車に乗ってびっくりしたのが、「東急の定期の支払いは現金か、東急カードしか(ほぼ)使えない」事だ。
自分の支出はすべからく何かしらのカード払いPay払いを噛ませているが、立替は頓着していなかった。
東急カードを作るわけ:ポイント>年会費の見込みがあるか?
実際問題、楽天カードが入り込めない交通費系をカバーできるのは東急カードしかないわけなので検討することにする。とりあえず定期で元が取れるか計算である。
東急カードは少なくとも年会費1,000円(初年度無料)かかる。
1年分定期代:81,330円
(額が低くて、ペイ不可か?!)
東急カードを作るわけ:いちねん定期でポイント3%

・・・・、この、「いちねん定期」を使い、ポイント3%になるカードを発行すれば元はとれるだそう。
ちなみに公式以外のページでは、大層評判がわるくそっと閉じた・・・。

記事も1年以上前の記事だ・・・。
東急区画外が入っているとダメそうだが、住まいも職場も田園都市線内で済む。
まぁ、社会人になってから定期券を落としたことがないので大丈夫だと思う。
あとは、交通費の立替自体が大体、毎月別途、5,000円は発生するのでだったので、まあやってもいいかというところである。東急沿線のショッピングセンターはなんだかんだで東急カードが強い。セール時は10%割引とかになる。
ちなみに、二子玉川ライズは東急(地主)・楽天(本社所在地)・蔦屋家電とあり、リアルにカード激戦区である。
まとめ
いかがでした?定期代1年分一括で支払うことができるタネ銭あれば、少なくとも2,439ポイントは獲得でき、年会費差し引いても1,439円分にはなりますよという例え話です。
利息的に考えても年率1.7%は約束されています。
仕組みもオート化しやすいですし、TOKYU POINTはPASMOにチャージできるので換金性はべらぼうに高く、普通にオススメです。
そんなサラリーマンの立替蓄財でサイテーなのは収入印紙の立替です。現金以外で払えませんからね。年度末の契約更新時立て替え払いが給与額とかいくんですよ、ホント。
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