【朗報】メルカリで株主優待の出品がOKに!?各社の出品規制比較。

どうも、メルカリで株主優待の出品がOKに戻ったようです。

とくに大々的に謳うでもなく、しれーと、「禁止されている出品物」の、現金、金券類、カード類の例示から「株主優待券」が外されたようです。

フリマサイト大手3社の出品における線引について考察します。

(読み飛ばし可)3社の禁止物ガイドラインの中項目だけ起こそうと思ってやめた

さて、勉強のために各社の禁止物の中項目を書き起こしてみようかとおもいます。まずはラクマから。

ラクマ
・ブランド商品の類似品、偽造品、レプリカ商品
・第三者の知的財産権を侵害しているもの
・法律に違反している商品
・医薬品・医療機器など
・特定の食品及び飲料品など
・公序良俗に反するもの
・金券、チケットなど
・その他禁止されている商品

ラクマのルールはコチラ。

続きまして、メルカリ行きます。やめておけばよかったと途中で思いました。

メルカリ
・偽ブランド品、正規品と確証のないもの
・知的財産権を侵害するもの
・盗難品など不正な経路で入手した商品
・犯罪や違反行為で使用されるまたはそのおそれのあるもの
・危険物や安全性に問題があるもの
・児童ポルノやそれに類するとみなされるもの
・18禁、アダルト関連
・公助良俗、モラルに反するもの
・使用済みの下着
・使用済みのスクール水着、体操着、学生服類
・医薬品、医療機器
・許認可のない化粧品や化粧品類の小分け
・法律に抵触するサプリメント類
・保健所許可や営業許可のない食品、開封済または到着後1週間以内に消費(賞味)期限がきれる食品
・たばこ
・農薬、肥料
・現金、金券類、カード類
・チケット類
・領収書や公的証明書類
・ゲームアカウントやゲーム内の通貨、アイテムなどの電子データー
・物品でないもの(情報、サービスの提供など)
・手元にないもの
・福袋(内包されている商品の名称や写真がないもの)
・所有者の変更登録が直ちにできないまたはそのおそれのある自動車やオートバイ
・試供品(商品サンプル)の掲載がないオーダーメイド品
・象牙及び希少野生動物種の個体などのうち、種の保存法により必要とされる登録がないもの
・アクティベーションロックやネットワーク利用制限のかかった携帯端末、残債がある携帯端末、契約中の携帯端末
・その他法令に違反している、またはその可能性があると事務局が判断した商品
・差別を意識させられたり、それらにつながるもの
・事務局で不適切と判断されるもの

メルカリのガイドラインはこちら。

ここでPayPayフリマといいたいところでしたが、メルカリよりもさらにもっと長かったので、本ブログのネタに関わるところのみ抜粋します。

PayPayフリマガイドライン細則より、禁止物から抜粋

15.転売する目的で入手したと当社が判断するチケット

28.現金、カード類、金券類

クレジットカード

キャッシュカード

ギフト券

オンラインギフト券

プリペイドカード

株主優待券

切符など

PayPayフリマガイドライン細則

そりゃ、中項目のまとめ方なんて各社違って当たり前です。

3社とも、金銭同等品とチケットは基本NGの模様。

しかし、サラッと見たところでどこもだいたい一緒です。3社とも、金銭同等品はダメで転売目的で入手したチケットもダメです。

尚チケットは、チケット不正転売禁止法に寄るところのようです。この法律の目的はオリンピックのチケット対処のようです。

サンリオの株主優待(サンリオピューロランドチケット)は、出品OKなのだろうか?

ラクマは本当にダメなのか?

いつも、クロス取引の優待でご参考にさせていただいているブロガーさんは過去にラクマでピューロランドのチケット取引においてペナルティをくらったようです。

この文面だと購入したのか出品したのかわかりませんが、チケット禁止は3社とも同じような条件で禁止にしてます。

メルカリはピューっと吹くとチケットが出てきた。

そんなこんなでメルカリを見てみると

ピューででてきた。

「ピュー」と吹いただけでピューロランドのチケットが出てきました。

そして次の画面

ピューロランドチケット

フツーにチケット出品されてます。

チケットが際立って禁止にあげられているのは、前述のチケット不正転売禁止法に抵触するような、ハナから転売目的で入手したチケットや、チケット自体が転売禁止としているといったところで、「条件付きで可能」というのが正しい解釈かと思われます。

「株主優待でピューロランドのチケットもらったけれど行く予定がないので出品します」というストーリーはアリだとおもうのですが・・・?

ちなみに、ここの優待はぜひとも株のクロス取引でゲットしたいところですが、多分自己使用します。

ところで、PayPayフリマの切手フェアは一体何なんだろう・・・。

さて、冒頭の再掲ですが、PayPayフリマ禁止物として切手類は入ってます。

28.現金、カード類、金券類

  1. クレジットカード
  2. キャッシュカード
  3. ギフト券
  4. オンラインギフト券
  5. プリペイドカード
  6. 株主優待券
  7. 切符など

PayPayフリマガイドライン細則より、禁止物から抜粋

そして、これが私のPayPayフリマアプリのトップ画面です。↓↓

切手だらけ

めちゃくちゃ切手が出てきます。

というかクーポン消化で切手2回、買いました。

特に隠語が飛び交っているわけでもなく、フツーに買えました。多分ですが一定のパイを取るまで敢えて黙認しているのだと思います。

まとめ

禁止出品物についてはまず、大所の法律があり、これは各社共通するもののですが、下記はは各社バラバラです。

【各社バラバラなもの】

・法律についての解釈(ストーリー含み)

・遵守状況のチェック機能

お陰であっちがオーケー、こっちはダメみたいな事になってます。

人様の迷惑になるような行為はダメだと思いますが、解釈の範疇内で最大利益は取っていきたいところです。

ただし、どのサイトも「運営側がダメだと言ったらダメ」という伝家の宝刀がありまのでやりすぎは注意です。PayPayフリマ、いつまで切手黙認する気なんでしょう?

それでは今日はこの辺で。

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