梅雨が明けた7/17~7/21にかけて梅干しました。
【前回の記事】
ザルがないので100均のラックと「巻きす」で代用
昨年と同様、外干し用のザルは100均のラックと巻きすで代用します。
写真はラック3つですが、1.7キロ分の梅(及び赤紫蘇)でしたらラック2つで十分でした。
但し、ラック1つに対し、100均の巻きすだと2つ必要です。幅も長さも短いからです。
又、赤紫蘇のシミが取れないので巻きすは梅干し用専用にした方がいいです。
ベランダで干す
こんな感じでベランダで干します。
砂埃等が付着しないよう、少し掃除もします。
お日様が行きわたるように1日置きに割りばしで裏表ひっくり返してあげます。
干すのは「3日間」と言われてます。7月17日から干したので20日には食べごろのはずですが、
ねっとり感が少し足りなかったので1日追加しました。
梅酢の使い道について
梅を干した後に残る梅酢の使い道について、
昨年は勿体ないことに捨ててしまいました。
使い道がないものか調べようと思ったところ、
タダの白米にかけても滅茶苦茶美味しいことがわかりましたのでご報告いたします。
3年前くらいに本当に流行ったのかどうか怪しい「本質飯」というワードを思い出しました。
リンク張っているブログ、好きなんですが2年位更新されてません。
なんか書いてとは言わないので、どうかサーバー消さないでほしいです。
液体ゆかりです。とにかくおいしい。
あと、そうめんの汁に入れてもうまいです。梅酢捨てちゃダメです。
梅干しを梅酢にリターン
こち亀で「100年前の梅干しだけど梅酢につけていたから保存状態がよく一粒1万円位のプレミア梅干しになった(うろ覚え)」というネタが確かにありました。
何巻だっけと思ったら、81巻でした。
今日は #梅干しの日 だそうで。#こち亀 好きとしては81巻7話を思い出します https://t.co/5MMJK2fHHh
— まさひこ@こち亀データベースURL変わりました (@maxaydar) July 30, 2019
サブタイトルは「両津家130年の味!?の巻」…初期コミックスでは「120年」でしたが近年改訂されたようです。文久2年(1862年)の梅干しが1992年に発掘されるエピソードなので130年が正解ですね pic.twitter.com/HJddgrAeCR
100年前じゃなく、120年前でした。
そんな訳で、梅干し半分、梅酢につけてみました。
120年保存するつもりも売るつもりもなく、梅酢につけておいた方が味がまろやかになるかなと思った次第です。梅酢につけたほうがおいしければ、来年はすべてそうします。
番外 梅シロップの味
梅シロップの方ですが、やや濁り気味で早く消化したほうがいい気になっていた②③の瓶はようやく空になりました。甘味・香りともに好評でございました。子どもらもよく飲んでました。
ただ、やっぱり梅酒風味はしました。謎です。
そしてようやく、①の澄んだシロップを飲みました。
こちらのお味ですが、「酸っぱい」です。子どもらが全然手を付けません。
色合い的にも澄み切っているので酸化したとか痛んだとかではなさそうです。
尚、大人(主に旦那)には好評で「こっちの方がいい」と言っています。
発酵作用が関係しているのでしょうか?不思議です。
とりあえず、梅シロップは作りすぎたので、
来年は梅シロップ3キロ・梅干し3キロにしたいと思います。
コメント