私、サラリーマンの副業で一番ハードル高そうなのは「せどり」だと思いこんでいたんです。
どうやって仕入れるんだ?今の世の中で、そんなに価格偏差があるのかと。
そんなとき、またツイッターでペラーっと流れてきました。
「デール・カーネギーの『人を動かす』はメルカリで600円で売れますよ。もし古本屋の100円ワゴンセールに入っていたら買いです。そのために出向くこともありませんが見かけたら覚えておくくらい」
そのツイート、削除されてしまっていたのですが確かにこういう内容でした。
・・・そんなもんか。
そんなんで出来るんだ。
ブックオフは家から歩いて10分。お散歩がてらに行ってみましょう。
そんなに甘くねぇ
デール・カーネギー。独断と偏見に満ちた積ん読ランキングNO1です。
ブックオフ価格:650円!!メルカリ価格より若干上!!
しかもたくさん並んでる!!
ついでに、買おうと思って手を止めていた「おやすみロジャー」もみてみます。メルカリの最価格帯が500円台です。
どうでもいいのですが、このうさぎ怖い。
ブックオフ:480円!!メルカリ価格より若干下!
多分、ブックオフはメルカリに値段を合わせてます。ブックオフの通常販売コーナーでは仕入れはできそうにありません。
つづきまして、新書の100円コーナーに行ってみます。
カツマー「お金は銀行に預けるな」
思い出しました。私のDCのアロケーションはこの本で決めました。(そして最近変えました)
【積立・DC・ドルコスト】国内株式・国内債券・外国株式・外国債券を約10年間、4分の1づつ投資した結果発表
それはさておいて、メルカリで価格をみてみます。
メルカリ価格:300円
なんせ初版が2007年。出品最低価格です。
もう一度読み直したいので買います。ついでに怖いうさぎの本も買います。
全くをもってどうでもいいのですが、ブックオフお会計終了後に「Origami Pay」が使えたことを知りがっかりします。
100円で買った新書の原価計算をしてみる
「お金は銀行に預けるな」をメルカリで出品した時の経費を計算します。

タニタのスケールで新書を図ります。
本体が191グラムなので、ゆうゆうメルカリ便175円が一番安いです。
100円(本代)+175円(送料)+30(メルカリショバ代)=305円
ものの見事にトントンです。
なんかの役たちそうなので、この価格は覚えておきます。
価格偏差というか情報偏差を見つける方法
ここで最初のツイッターを思い出しましょう。
「デール・カーネギーの『人を動かす』はメルカリで600円で売れますよ。もし古本屋の100円ワゴンセールに入っていたら買いです。そのために出向くこともありませんが見かけたら覚えておく位です」
安売りセールで安く仕入れができれば買いなのです。ブックオフの通常販売コーナーを見つめてもしょうがない。
仕入れの能力は、情報の偏りを見つけることなのだと思います。しっかしそのハウツーがわからない。どうすればいいの?
これについてはとりあえずの方向性をだしました。
とりあえず情報は2番煎じで仕入れて、「すぐやる」
はじめのうち「せどり風味」なら情報は2番煎じでいいと思ってます。方法は、ツイッターでせどりポイ活やっている方をフォローします。皆さん、情報・ヒントをばんばんだしてくれます。
そしてタイムラインで「なんかあるかな~」と見てみて、できそうなところをやればいいのです。
まずはできそうなところから。小さくやってみる。
ただ、市場の飽和スピードが不明なので、それをすぐやることも肝要かと思います。
それではこれからキャン・ドウに出向き、おままごとのおもちゃをみてきます。
売れなかったら娘のおもちゃ!
出涸らしか!?
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