ドラム式洗濯機は時短アイテムなのか?
「ドラム式洗濯機にして時短しましょ」絶対出てくるのだ。
しかも、私の情報が偏っているのか、進めているのは男が多い。
実動が減るのは10分そこいらだぞ。
脱水完了後、そのまま乾燥工程に入ることで、洗濯物を干す作業がスキップ出来るのが時短の理由なのだ。
ちなみにこの工程、実際の所要時間は10分15分で終わる。
以前、家事にかかる時間を計測した。
男1人の洗濯物の量ならば、それこそ5分10分ではなかろうか。
洗濯が終わるのを待つ必要がないが、乾燥チェックが必要だぞ。
洗濯物は工程が終了したらなるべく早めに干す必要がある。そうしないと雑菌臭がつくからだ。そういう工程管理も疎ましく思われ、それも名もなき家事だと言われてる。
しかし、忘れちゃいかんのだが乾燥した後も仕上がりが問題ないかのチェックが必要だ。
洗濯物が多すぎで全体が生乾き。
温風の行き渡りがうまくいかず部分部分で生乾きなんてのはよくある話である。
洗濯ならばやや多めに洗濯物を突っ込んでも洗った気になるが、乾燥は生乾きでは乾いた気にならない。
兎に角それが嫌いなのなら仕方がない
但し、とにかく嫌ならば仕方がない。嫌な仕事は例え10分とはいえ体感時間30分くらいにはなる。
水光熱費がどれだけ増加するのか?どこを高い安いと捉えるかは考えるのは人それぞれだが、10分もかけたくないほど嫌ならば安いものではないだろうか。
こちら、現在価格コムで出てくるNO1のドラム式洗濯機である。当然だが価格コムのほうが安い。
水光熱費は洗濯のみで1回あたり21.8円。洗濯乾燥で1回あたり38円である。

倍近いといえば倍近いが、@16.2円/日×30.4日=492.48円
月々500円増額である。
なお、この洗濯機だからこの水光熱費なので、機種が変われば水光熱費は異なってくることはお断りしておく。
メーカー諸元も貼っておく。
洗濯物を畳まず済ますなら、まあまあトータル時短になると思う。
更にその先に洗濯物を畳む作業がある。これもみんな嫌いな家事の1つである。ただここはやんなくても生活に支障のない工程がと言えば支障がない。
そして、洗濯槽をタンス扱いにしてしまえば完璧だと思う。
まとめ ミニマリストと相性が良さそうだ
なので、実動及び工程管理全てを丸投げしたいのなら、洗濯物の種類や量を減らす必要がある。
おぼっちゃま君やパタリロ宜しく、洋服は統一し、乾きの悪いフード付きの洋服は持たない。
完璧に乾く量の洗濯物しか持たない。
なんだかミニマリストと大変相性がいい気がしてきた。
そんな崇高な思想持たずとも洋服に興味がなければ自然と行き着く先でもある気もする。
独身男こそ、ドラム式洗濯で時短。
合っている気がする。
コメント