【初めての梅仕事②】梅干しに、赤紫蘇を塩でもんで投入します。

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実際は、前回の記事の一週間後に行いましたが、中々記事に出来ませんでした。

はじめて梅干しと梅シロップを作ったので、初めてならではの気づきを残しておこうという試みです。

ひと玉だけ飛び出ていて、どうなるか心配であったヤンキー梅干し君は、見事日にちが経過するにつれ見事落ち着き、みんなの輪の中に入れました。

赤紫蘇を投入します。

赤紫蘇の投入時期は、梅を付けてから1週間後です。

材料:赤紫蘇→梅干しの20%、塩→赤紫蘇の20%

梅干しの重さが800gだったので、赤紫蘇は160gです。

かさは多いですが、塩でもむと本当縮みます。

200g入りの赤紫蘇を買ってきたので赤字紫蘇がやや残ります。これはこれで後ほど酢漬けを作りたいと思います。

洗って乾かす時間がなかったので「バリバリサラダ」で手動脱水

最初に水洗いをします。一見きれいに見えてもゴミというかアクが結構出ます。赤紫蘇は青紫蘇と比べて結構アクが強いので生食には向かないようです。

ここで、洗ったのち「時間があったら乾かす」ことが推奨されてますが、手を付けたのが15時だったのでそんな時間がありませんでした。

よって、サラダレタス用の手動洗濯機のような調理器具で対応します。

バリバリサラダという商品名です。置く場所が許せばあってもいい一品です。

用意した塩の半分(紫蘇の10%)をまぶしてもむ×2セット

用意した塩の半分をまぶしても見込みます。そうすると水分が抜けてかさが減ります。ぐいぐい揉みます。

赤紫の汁が出ました。アク・えぐみの元なので捨てます。ぎゅうぎゅうにもんでなるべく水分を出します。

それを2セットくりかえします。

ちなみに、32gの塩を16g・16gにするときは目分量で行いました。

赤紫蘇に梅酢をまぶすしてから容器に入れる。

一週間前につけた梅干しから梅酢が上がってますので少しすくい出し、赤紫蘇に梅酢をまぶします。

容器を2つに分けているので同量づつとります。

梅酢に絡ませた赤紫蘇を梅干しの容器に入れます。

随分と赤紫蘇の割合が多い気がしますが、ゆかり好きなのでいいのです。

思えば、おばあちゃんが作ってくれた梅干しは、梅干しよりも付属の赤紫蘇の方が好みでした。

13日後の画像

こちらが本日6月29日、赤紫蘇投入後13日後の画像です。

もはや、梅干しなのか、ゆかり漬けなのかよくわかりませんね。

ついでに、梅シロップの状態ですが、まだ氷砂糖が溶け切りません。こちらも飛び出した梅を何とかしようと振っていたら、氷砂糖が沈殿してしまいました。

「梅酢を絡める為にゆっくり振る」のは梅に比較して小さい粒の塩や砂糖が沈殿しないようにです。

それでは来週くらいから、干してみたいと思います。

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