まったくお恥ずかしい話として、クロス取引用に「信用買い」をした株はそのまま品渡し(現渡し)に使えるものと勘違いしており、おバカな事に、現物の購入手数料と、信用買い手数料+金利(大体3%位)との比較を一生懸命計算してました。
馬鹿ですねー。
信用買いした株を信用売りの現渡しに利用するには、信用買いの株を現引きして現物化させる必要があります。
己の勘違い含め、無理やり図にするとこういう事です。
信用取引は、売りだろうが買いだろうが、反対決済もしくは現品精算が必要なんです。
そうだよなー、「建玉」だもんな。
ああ、これでスッキリした。わからないことがわかった自己満ブログです。
これで、「楽天証券で信用買いして移管」する意味がわかった。
株のクロス取引は売建てありき(株の在庫ありき)なので、証券会社によって買えたり買えなかったりです(変な日本語・・・)。
現物買いは在庫を気にする必要はないものの、どこの証券会社も取引手数料がやや高めです。そして、最終的に売建ての現品精算につかうので、売りと買い、証券会社は同一にしておく必要があります。
楽天証券の「いちにち信用取引」ならば、取引手数料が0円、金利1.8%(年間)、現引手数料0円で、株式移管も0円なのです。なので、1日信用取引で買建して、即日現引きすればタダに近い(金利1日分のみ)コストで買付が出来るわけです。
注意点は移管先で手数料がかかる場合があるとの事ですが、、、
・SMBC日興 : むしろ移管元で金かかるなら10万以上の株ならうちが負担したる。(無料)
・SBI証券 : 無料
移管手数料は気にしなくて良さそうですが、移管にかかる日数は意識したほうが良さそうです。今度楽天証券で買ったオリックスを松井証券に移管してみます。
そして、「強制決済かかったぎゃあああ」の意味もわかった。
1日信用取引は、当日中に現引きをしないと強制決済がかかりこれがオペレーター料金なのです。
オペレーター取次電話注文(楽天証券の場合):3,450円~
確かに仕事中であったなら、うっかり忘れるリスクがありそうで、クロスの利益なんぞ軽く吹っ飛ぶレベルです(というか利益そのものが逸失します)。
でも現在の手数料体系なら、売建てできたところで買えば良さそうだ。
最近フーンと見てますが、証券会社各社バンバン取引手数料を値下げしてます。
SMBC日興証券ならばそもそも信用取引手数料は売りでも買いでも0円です。(貸株料・金利は別)
SBI証券は、「アクティブプラン」ならば一日あたり現物50万まで、信用50万までは取引手数料が無料になりました。ただし、料金プランの変更(スタンダード⇔アクティブ)は1営業日なし祝日ならば2営業日かかります。
先日の日曜日(12/22)、楽天の在庫がSBI証券にはまだあったので、無くなったらいやだぁと思い、スタンダードプランのままクロスしましたが、今(12/24)見ても在庫ありました・・・。くやちい。尚、優待品は楽天キャッシュ500円分と、楽天トラベルのクーポン2,000円です。このクーポン嫁に出すのが難しそうなんですよね。。。
次に活かします。とりあえず、長期認定を狙って端株買っときます。
引き続き、のんびり学んでいきます。
クロス取引についてはご参考にさせていただいている方が、「買いは楽天から実施して移管、売りはその他」と、なにやら回りくどい買い方しているなと思っていたわけです。あと、「1日信用」なんてクロスでどう使うんだと?
決して体系的に学んでいるわけでなく、ネットでつまみつまみ学習しているのでよくわかってないままやっているのが現状ですが、これでやり方のおおどころは一通りわかった気がします。
このことを覚えたことにより、優待の取得コストが現品価値の1/4~1/5から、1/8~1/10位になったと思います。メルカリも株主優待の出品をしれっと再解禁したことですし、このコスト比率ならいらんもん買い等を気にせず、取れるものは取っていくでも良さそうなではあります。
しかし、信用買いはレバレッジ利かすことができるんで資金効率が3倍になりますが、現物買いはそうはいきません。先程、SMBC日興証券の信用買い分を現引きするにあたって、ちょっとお金足りなくなってました・・・。
コストの最大効率を求めると、資金管理とスケジューリングが必要です。なので、自動スイープ出来る銀行の開設等で資金移動をスピーディーにする必要も出てきます。日興証券はSMBCかしら?
うーん、「やりすぎない」は、重要かもしれません。大事なのは、まったりです。
株楽しい。
今は、頭の中の垂れ流し記事ですが、そのうちまとめます。
コメント