【株クロス取引日記】2021年7月分。NO日興、美容液ゲットし、肉逃す(字余り)

クロス取引はじめました

2021年7月のクロス取引結果です。
つるつるボウス予想してましたが、3銘柄取れました。
タイトルにもある通り主力のSMBC日興証券では取得ゼロ。一般在庫の取得はGMOクリック証券のみという異例の結果となりました。

GMOクリック証券:2銘柄。てか、既に手数料無料プランあったの知らなんだ。

コード銘柄受渡日取得価格優待内容保有日数総コスト
8374シーアールイー2021/7/9158,000 クオカード1,000円24¥416
8375 Casa2021/7/9100,300 クオカード1,000円24¥264

※シーアールイーの優待「クオカード1,000円」は、7月だけです。1月は「クオカード500円」になります。

総コストの記載金額は、貸株料だけのコストです。別に取引手数料として、247円(現物買100円・信用売147円)が発生してますが、GMOインターネットの株主優待「GMOクリック証券での取引手数料5,000円までキャッシュバック」が適用されるのでコスト換算しません。

GMO優待の手数料キャッシュバックについてドヤってますが、

この時(7/6)にはすでにGMOクリック証券においても1日100万円以内の手数料を現物、信用それぞれについて無料とする「1日定額プラン」ができていたので、プランを変更しておけばよかっただけ。

そんな話はなんとなく知ってましたが、すでに選べるプランだとは知りませんでした。

2021年7月5日から

7月の優待クロッサーに合わせたプラン追加日程でしょうか。。。
ますますGMOインターネットの優待が「額面は多いが使い道に困る」優待になります。あー、でもくまポンギフトがビットコインになったのは個人的には改善です。

取りこぼし:JMホールディングス(肉のハナマサ)最終日まで粘って取り逃した。

JMホールディングスは「肉のハナマサ」等の運営会社でして、優待内容の「鶏ムネ肉2キロ」については賛否両論ございます。

JMホールディングスはGMOにずーっと在庫がありました。

7/26の夜も、GMOの在庫は〇でした。

それが7/27場中に△になり、7/27の19:20にはもう取れませんでした。
(今回の権利付き最終日は7/28)

JMホールディングスIRからの引用

10,000株優待内容は割愛

管理人の鶏ムネ相場は、税込72円/100gなので、2キロだと、1,440円の価値なのですが、

①突然届く ※

②2キロ丸々一袋入り

③到着時の冷凍庫事情が読めない

※補則:①についてはクロネコヤマトのメンバーズ登録(ライン)をしていれば前日までに「お荷物お届け日」がわかります。

①~③の条件下によってしなくてはならない「万障繰り合わせてムネ肉下ごしらえをする覚悟」を考慮すると、「最終日に取れればいいや♪」という方針になりました。途中、なんだかつまらんからクロスでもしよかという、手慰み扱いにならぬよう「最終日まで待てたら、あのでかいホットサンドメーカーを買おう」という自分へのご褒美までつけてました。

 コレ

 いや、こっちの方いい?(2枚に分解可)

↓コレコレ、これがやりたいのだ。

用途が限定化されている調理器具は好きでないのですが、

ホットサンドメーカーは蒸し焼き、両面焼きができるフライパンとして汎用性がベラボウに高く、別にホットサンド作らなくてもなんでも焼けるという事を教えてもらった動画がこちら。

そして鶏ムネ・鶏モモの一枚肉は「強めに両面塩を振り、上から鉄板で押さえつけてながらフライパンで焼く」調理方法が一番おいしいらしいので、それなら大き目のホットサンドメーカーで両面焼きするのがいいかと思い、

さらにベランダに生えているローズマリーなんかもちらして焼けばよりオシャレステキごはんになるか思ったわけです。

「そこまで語るならホットサンドメーカー、さっさと買えばええやん」というが正しい意見かとおもいますが、

今までなくても困らなかった事と、あまりモノを増やしたくない気持ちと、「自分一人で楽しむジャンク飯ならいいが、家族向けレシピへの応用発展は?」と考えると購入を踏みとどまるところがあるわけです。

結局、今回はクロス出来なかったので、次回クロス出来たときにやろうと思います。△になったらクロスします。ハイ。

制度クロス銘柄:アクシージアの美容液

コード銘柄受渡日取得価格優待内容保有日数総コスト
4936アクシージア2021/7/30133,500 自社製品2万円相当4¥16

逆日歩つかずの万々歳です。

アクシージアは新規上場記念優待との事で今回限りです。内容は、「自社製品の美容液『エイジーセオリー クラリファイング エッセンス28mL(1mL×28本)』」との事。
定価は19,800円ですが、メルカリで4,400円位で売られてました。

管理人がアクシージア制度楽勝情報を知ったのは7/28の14時くらい、就業中の遅いお昼休みです。

最大逆日歩の見積もりは3,600円でイイの?

「最大逆日歩リスクは3600円」と出回ってましたが、最大逆日歩は最高料率×8倍を目安と覚え、8倍だと思いこんでいる管理人は「もっと高いはずでは?」と、休憩中のすし三崎丸でマジで悩みました。8倍のうちの注意喚起倍率(×2倍)は勘定してないんでしょう。そうすると配当の権利付き銘柄(×4倍)と3日分なので3600円です。

3.0円(最高料率)×100株×4倍×3日=3600円

最高料率早見表リンク 

アクシージアの株価は13万円~15万円の間をウロウロしていたので1株~1500円(×100株)の最高料率で計算。1株あたりの最高料率は3円なので、100株だと300円です。

倍率適用

日証金から注意喚起がいつ通知されるのが正直よくわかりません。確報と同タイミング(11:40分前後と考えればいいのか?それとも適宜思いついた時なのか?

「現引き停止(申込制限措置)を食らう場合があるから制度クロスやるなら前場じゃなくて後場の寄付がいいよ♪」というアドバイスは目にしたことがあります。そうするとやっぱり確報同タイミング濃厚か、但し発表時間のコレといった裏付けは今のところありません。

4倍で見込んでいいのか、8倍で考えたほうがいいのか、4倍でいいという根拠や計算が他にあるのか就業中の休憩時間に探すのは困難と諦め、

一方、7/28の日証金の確報(日中発表)データーが、
「残高:貸株(売残):200株、融資(買残)52,500株」というデーターを前にここでMAX逆日歩どうのこうのを怖がるなら、もう制度には手を出さない方がいいんじゃないかとも思い。

「ぺっ!」とクロスしました。

大引けクロスってだいじょぶか!?

どちらかというとその後、「大引け」の比例配分リスクを気にしてしまい、ちょっとドキドキしてました。通常、寄付、引けといった板寄せ方式による注文は、売り買い双方の成行注文が全て成立しないと約定しないんですが、大引けの場合はは片方の注文数が極端に少なくても、証券取引所が少ない注文側の数だけ約定させちゃいます。そして「売買が成立した株数は、各証券会社の発注数量に比例して配分し、あとは証券会社の独自ルールで抽選」になります。一言でいうと、片側約定リスクがあるのです。

これを比例配分といいます。

ストップ安(高)にでもならない限り、そんなにポイポイ出るもんじゃないと思いますが、東証マザーズ・上場したてならば出来高自体、細いんじゃなかろうか。そしたらあり得るか?そんな気持ちと、マジでそうなったらネタになると考えツイートしてまいました。

・・・結果、杞憂で終わりました。

杞憂とは?:無用な心配をするという意味のこと。杞憂の語源は、中国古代の周代において、杞の国の人が天が落ちてこないかと憂えたことにある。杞の国の人による無用な心配という意味から、転じて杞人の憂いとなり、杞憂となったという由来がある(BY:Weblio辞書)

本当に杞憂レベルで考えればいいのか、あり得るリスクとして考えたほうがいいのかは、経験・見聞が追い付いてごじゃりません。

終わり

クロス始める前は、「成行」「指値」位しかわかりませんでしたが、色々と株取引の用語覚えてきました。

板寄せ方式については、大分前にブログ書いてます。当時相場が荒れ狂っていたのでストップ安とかって、どう注意すりゃいいの?という内容でございます。ちょいちょい日本語が変なのはあとでリライトしますのでご勘弁ください。

どうすりゃいいの?クロス取引における「ストップ安」の注意点
ココ連日、相場が軟調してます。クロス取引においても「ストップ安」への注意喚起が散見されますが、一体、何をどう気を付けるべきなのでしょうか。このことを調べているうちに板寄せ方式というものへの理解が深まりましたので書いてみました。板寄せが...

そして管理人の「制度クロス」に臨む覚書ツイート再掲。

今回の制度クロスについては、今回この教えを何ひとつ、なにひとつとて守ってません。

出来高が少ない銘柄(通常より出来高が必要になる銘柄)と、過去にやらかした銘柄はやめとけという事かと思ってます。

ただ、日証金の貸借取引残高が「残高:貸株(売残):200株、融資(買残)52,500株」ならば、

いくらなんでも大丈夫じゃね?と思ったわけです。

先ほど、やっつけ仕事でツイートしたものがたった今、役に立ちました。

完全に雑記ブログです。最後までお読み頂きありがとうございます。

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