メルカリの決済手段である「メルペイスマート払い利用」での還元キャンペーンは、割と定期に開催されている印象があります。2020年1月の還元では当初5%還元だったのが終盤いきなり50%になりました。
そんなキャンペーンの中、「あれ、スマート払いのつもりが残高払いになってた」と、ただの買い物になってしまった経験はありませんか?管理人はやらかしました。
なんでなんでしょうと画面を見ながら考えられる原因を考察しました。
あと数日で終わるメルペイフィーバーは、スマート払いでも残高払いでも、どちらでもよかったのでカンケ―なかったのですが。他に書くことない、もとい、次のなにがしかのキャンペーンへの注意喚起につながりますので本日の記事とします。
メルペイ払いを開いても、バーコード表示は出てこない。
楽天Payやd払いは、アプリを開くとホーム画面がバーコードです。
しかしメルペイは単独の専用アプリがなく、メルカリアプリを開いてから下バーの「メルペイ」をタップする必要があります。
そして、最初に出てくる画面がこちらです。
混み合うコンビニのレジ前、起動の遅いスマホで、メルカリ⇒(ポップアップ広告)⇒メルペイとやると焦ります。「バーコード出てないぞ」と。
そして思わず「右上の赤字」をタップしてしまう。←これダメ。
そして最初に目につくのは右上の赤字の部分「メルペイ残高」です。ここを触ってはいけません。ただ、焦るとうっかり触ります。
「支払方法」の右に記載され、コンビニの店員さんの無言の圧力に焦っていると思わずタップしてしまいます。
タップしたらどうなるか、「メルペイ残高払い」に切り替わります。
ここでようやく、左下(真ん中左)の「コード決済」に目が行きます。
そうだここを押せばよかったのか。
そうして所定の暗証番号を入れるとバーコードとQRコードがでてきますが、画面を切り替えてしまっているので「メルペイ残高払い」のコード決済です。
結果、残念なことに「メルペイ残高払い」で払ってしまって終了です。
スマート払い残枠を示す「青い横棒」の画面が出たら左下の「コード払い」を押す。
メルペイの画面を開いて、スマート払いである印の「スマート払い残枠(水色の横棒)」が出たら、左下の「コード決済」を押すのです。
スマート払い残枠を示す横棒の色デザインが変わったらどうしようもないですが、ともかく2020年3月29日時点では「水色の横棒」と覚えてください。
スマート払いからメルペイ残高払いへの切り替えがあっけなさ過ぎて「スマート払い支払いのつもりが残高払いになってた」悲劇が生まれてしまうのです。
とにかく、左下の「コード決済」をタップしてください。赤字はタップしちゃダメです。
ゼットの法則というのがあるらしい。
人間、水色よりは赤色の方が目に入り、左下よりも右上の方が目につきます。ホントかよ。
たった今、調べてみたら本当でした。レイアウトの法則に、「ゼットの法則」というのがあるそうです。
人の視線は左上から右上、左下、右下といったようにZ型に流れるそうなのです。
そんなゼットの法則にメルペイスマート払いのUI(画面)を照らし合わせてみます。
①支払方法
②メルペイ残高払い(赤字)
③がなくて(画面切り替わっちゃうからね)
④にコード決済
管理人のケアレスミスが人間の視線の自然な流れに基づくものというのが証明されてしまいました。
おわりに
こんな間違い管理人だけかという気もしますが、2人以上いると思って記事にしてみました。
普段メルペイ画面を見慣れておらず(キャンペーン以外で使用しない)、レジ前の会計で焦るとつい、目立つ右上の赤字を押してしまいます。
人間の視線の流れにやさしくないUI(画面)なので、意識して「コード決済をタップ」と覚えておいた方がよさそうです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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