クロス取引とは、株の買いと売りを同時に行い、一定のコストを払えばほぼノーリスクで優待品を勝ち取る取引の事です。
株主優待ですがフリマ・オークション市場に流せます。
というわけで自分が欲しいもの(あまりない)ではなく、みんなが欲しい物(換金性の高いもの)も仕入れられるならよいではないかと思い俄勉強でございます。
なおクロス取引に興味を持ったブログを紹介します。
【このブログに書いてあることを全部実践すれば年間50万位浮く気がする】
さてさてお勉強の時間ですよー。
【以下、個人のメモに近い部分があり、やや間違えあると思います。】
本当にノーリスク?
一般と制度に注意
空売り(信用売り)とは、「証券会社から株を借りて売る」行為なので証券会社に対し借株の利息が発生します。これは予め決められたコストなのでリスクではありません。
しかし、信用取引には一般と制度があって、株を借りたい手が大量にあると証券会社の在庫では間に合わず、機関投資家から借りてきます。コレが制度。
一般:証券会社の在庫がなくなったらもうない、おわり。
制度:証券会社の在庫がなくなったら、機関投資家から借りてくる(さらなる利息あり)
そしてこの機関投資家へのさらなる利息が「逆日歩」と言われ、実際いくら付くかつかないのかがわからず、優待目的で逆日歩がつきポテチが万単位になってしまったという悲しい事件が起こったりするらしいです。
【ヤフーニュースより全然面白いブログ】
なので、ウルトラ初心者は一般信用でやるべき。そしてクロス取引を発注するにも現物買いからでなく「信用売り」から行うことが肝要のようです。
なぜならば現物買った後に、貸株(信用売)の在庫がないとか、もう、何やっているかわからなくなります。
売値と建値を同額にするための注文方法間違えるな
どうやって売り買い同額にするねんとおもってましたが、「寄付」か、「引け」でのタイミングで成行発注すれば良さそうです。
この動画を見ていると前場に「引成」で注文をしてます。
めちゃめちゃわかりやすかった!
しかし、GMOクリック証券会社は「引成」の売り買い同時注文が出来ないようです。
寄り付き前の成行注文が基本のようです。
↓これダメ↓
ザラ場中で注文するなら「引成」必須ですが、以下は気をつけるように。
「9:00~11:30」に信用売
「12:30~ 15:00」に現物買
これは「前場」と「後場」、別々の引け値になっちゃう(値段が変わる)のでダメです。
証券会社によって条件違う
SMBC日興証券は「当日扱いは後場寄り付き」まで。
あとカブドットコム証券は後場終了後、19:00~20:00までの信用売り注文は「抽選」扱い
他にもなにかあれば追記していきます。
とりあえず信用売の手数料が無料のSMBC日興証券で口座開設することにした。
ポイントサイトで口座開設キャンペーン等やってなさそうなので、おとなしく公式HPから申し込みをしました。
最近はウェブからの入力・免許証、マイナンバーカードの画像アップロードで事済むことがおおいので、「紙で出力」することにむしろ新鮮さを覚えました。
一番のリスクは己の操作ミス。
クロス取引、一番のリスクは己の操作ミスのような気がします。
とりあえずSMBC日興証券の口座が完了するまでまったりと周辺情報の整理と資金移動を行っていきます。
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