ポイ活にとって楽天カードの「あとリボキャンペーン」は有用です。9月にはじめ10月も実施し、11月はご案内頂けませんでした。しかし、久々に来てました。やったあ。
そして今回は、「あとからリボ払い」した金額が
1.合計20,000円以上ご利用で1,000ポイント
2.合計30,000円以上ご利用で2,000ポイント
3.合計50,000円以上ご利用で3,000ポイント
というキャンペーンです。どのコースで行きましょうか、検証です。
キャンペーン諸条件について
こういうキャンペーンはとかく条件がこまかいのでよく見ておきます。
・2020年1月27日(月)、2月27日(木)にショッピングリボ払いのご請求があり、お支払いの遅れがない会員様
・2020年1月27日(月)、2月27日(木)のご請求において、ショッピングリボのお支払いコースが2万円未満の会員様が対象となります。
「リボのお支払コースを2万円未満」お支払コースの設定は1,000円単位なので、リボお支払いコースを19,000円にする必要があります。そして、その事により1月27日(月)、2月27日(木)の2ヶ月間リボ払いをする必要がありますという条件は自動的にクリアします。
そして、12月1回支払分を、あとからリボ払いすると、12月分はジャンプします。
そして、リボ払いの金利は以下の通り
■リボ払いに関する基本情報
・手数料/実質年率15.00%
・支払時期/①リボ払いの売上到着日もしくは②リボ払いへ支払変更した日の翌月27日
※売上到着日およびリボ払いへ支払変更した日が1日~5日までの場合は当月27日となります。
①は自動リボと呼ばれる登録型のリボ払を指し、②はあとからリボに変更した分を指しています。
なにをどうあがいてもリボ手数料は支払う仕組みです。
実際リボ手数料はいくらなの?ネット利益と利益率
毎月27日にカード引き落としされる場合と仮定し、残高及びリボ手数料を見てみます。
リボ支払いを19,000円に設定
リボ手数料(以下、「手数料」)は、残高×15%÷12で計算。
日付 | 5万円チャレンジ | 3万円チャレンジ | 2万円チャレンジ |
12月末残高(手数料) | 50,000円(625円) | 30,000円(375円) | 20,000円(250円) |
1月末残高(手数料) | 31,000円(387.5円) | 11,000円(137.5円) | 1,000円(12円) |
2月末残高(手数料) | 12,000円(150円) | 0円 2/27で完済 | 0円 2/27で完済 |
3月末残高(手数料) | 0円 3/27で完済 | ||
リボ手数料合計 | (1162.5円) | (512円) | (262円) |
1.合計20,000円以上ご利用で1,000ポイントの場合
:リボ手数料262円 →738円の利益(利益率73%)
2.合計30,000円以上ご利用で2,000ポイントの場合
:リボ手数料512円 1,488円の利益(利益率74%)
3.合計50,000円以上ご利用で3,000ポイントの場合
:リボ手数料1,163円 →1,837円の利益(利益率61%)
利益率は、3万チャレンジが一番高いのですが、貰える額は一番でかいのは矢張り5万円チャレンジです。
もらえるのは有効期限1ヶ月の「期間限定ポイント」なので使いきれるかどうか?
このキャンペーンで貰えるのは「期間限定ポイント」なので出口戦略が必要です
進呈日 2020年3月20日(金)頃
利用期限 2020年4月30日(木)23:59まで
有効期限は約1ヶ月です。
なので、楽天Payを使わない人、あるけど余り使わない人はあえて最大値を取る必要なないのです。
とはいえ、管理人は4月に復職と仮定すればコンビニ買いが普通に増えるので5万円チャレンジで行きたいところです。
実例 マイ明細を例にそれではやってみましょう。
大した個人情報がないのでマイ明細を晒します。最近はクレカの入会キャンペーンなどで浮気もありますが、基本生活費は90%、楽天カードに寄せてます。
12月の支払額が一方が62,452円に対し、もう一方95,078円なのは、楽天証券の積立NISAが明細から除外されているからです。そもそもリボ払い設定ができないのです。
しょっぱなからややこしいです。
「進呈対象外」となる取引に注意しながら変更します。
支払先によっては進呈対象外になるものもあるので注意が必要です。
ざっくり、電気ガス水道、インターネット、スマホ、家賃の引き落とし、ETC、税金、年金、楽天証券の買付分は対象外のようです。
うっかり明細の足し算部分のみみていると対象外の支払いををリボ払いにしてしまうので注意必要です。一回やらかしました。
そして、電気・ガス・スマホ・インターネット以外をリボ払いに設定しましたが・・・、
あと、6,677円足りません。
1月支払い分も足してみましょう。
50,000円-43,323円-3,136円=3,541円足りない。。すごく微妙。
とりあえず、今日はココまで。
3,541円分のうち、1,000円単位はKyashの手動チャージにして、1,000円未満はアマゾンセルフギフト券送信を行うことにします。
今日のところは3万円分リボ設定にして残りは20日に設定します。
なぜ、46,864円分できる限りのリボ支払いにしないかとかというと、正直、今からのカード利用がこのキャンペーンのリボ払いに入れ込めるか不明なのと、20日に設定を忘れるリスクがあるからです。
意外と自分の設定ミスは馬鹿にできません。
おあと、リボ支払いコースの設定変更も忘れずに。
ココを忘れるとただのリボ手数料払っただけの人になってしまうので要注意。
ポイ活はTODO管理とスケジューリングが大変だ。
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