【弁当持参応援ブログ】ツレヅレハナコのじぶん弁当でオサレな本質飯を学ぼう

お料理とか食べ物

新生活が始まりましたので、弁当持参についての応援ブログを書きます。

毎日の昼代は馬鹿にならないので弁当を持参しよう、でも毎日弁当持っていくのもツライ。さて、どのように間を取っていくべきか、、、

私は「ツレヅレハナコのじぶん弁当」という本でそのことを学びましたので紹介します。

通常お料理本は、おいしいそうな料理レシピ目当てに買うものなので、味付けの相性や、「手間を惜しまない」等)といった価値観の相性が悪いとメルカリへ放流されたりしますが、この本はいつまでも持ちづつけています。

初版が2016年。装丁が女性向ですが、内容は本質飯チックなので男性向きでもあります。

一部紹介:ラップご飯と納豆パック持参が「とてもオシャレ」なんである。

管理人ブログ掲載用の写真が超絶へたくそなのですが、今回から、オサレな布の上に被写体を撮影することにしました。

みてください「ラップご飯と納豆パック持参」を称賛しています。

本当は、豚汁持参礼賛、ジップロックスクリューロック万歳なんですが、本質飯に近いものがあります。

ちなみに本質飯とは、一昨年位前にツイッターで流行ったミニマリスト的な雑飯です。

まんま管理人の自宅での昼ごはんです。納豆ご飯・卵かけご飯+キムチのヘビロテです。ちなみにおやつはベビーチーズです。

本質飯+α:スーパー総菜アレンジ弁当

閉店間際のスーパーはお惣菜の半額シールがついていますので、おトクに見えて買いすぎてしまう事、あるかと思います。

「やべえ、余分に買っちゃったけど次の日の弁当に入れればいいやー」という内容です。

買ったてんぷらを卵でとじている写真です。自由です。「カツ=卵とじ(かつ丼)」 「天ぷら=つゆで煮る(天丼)」はただの固定観念であることがわかります。

スーパーのから揚げとかは日にちが立つとやや臭みが気になる場合がありますから、ネギと甘酢に絡めたりて酢豚風にするのもいいかもしれません(時間があればね)。

作り置きは「切るのが大変」だから1品きんぴら

きんぴらごぼう。ゴボウの皮をこそいで細く切るの、大変です。あと筑前煮。里芋の皮をむくのいやんなります。

それらを終わって次に人参きってレンコンきってとなると切るだけで徒労が押し寄せます。一品作るのにどんだけ包丁使えばいいのか。

食材は1つでいいんです。食材2つ3つ使うものを1品作るより、食材1つのものを2品3品作る方が楽です。

この本、作り置きレシピ(常備菜)がものの見事に1品1食材なんです。作り置きはある程度まとまった時間を掛けなくてはならない固定観念が崩れます。

「土日のうち半日は作り置きおかずをこさえる」は、続く自信がありませんが、「気分が乗っているうちにピーマンのきんぴらつくるか(15分)」はできます。

これは本の中表紙なのですが、1食材1品料理だけでしょ。

ちなみにこの本で煮卵にオイスターソースを入れるとおいしいという事を学びました。

終わり:お弁当は胃と冷蔵庫と財布の調整と考える。(あと楽しくね。)

いかがでしたでしょうか。

こちらの本は、まず最初に「じぶん弁当のきほん」と銘打って、弁当作りのマイルールというのが13則用意されていて、それらが押し付けがましくなくとても有用です。

その中で「弁当作りは週3日で上等。お弁当は胃と冷蔵庫と財布の調整と考える」と、はっきりと「節約の為(でもできる限り)」と言ってます。

習慣づけのプロセスとしてスモールステップと積み重ねる方法と、キツメの目標を設定して徐々に下方修正していく方法。両方ありますが、後者は最初から目標未達が約束され、そのことにより自己嫌悪に陥るリスクが高いです。凡人はスモールステップの積み重ねの方が続きます。とりあえず週3日です。なんなら月曜日だけでもいいです。

というわけで管理人、復職前は3歩進んで2歩下がりながらも弁当持参習慣がつき、一日の仕事のスケジュール確認では「どこで昼を食べることになるのか」を考える癖がつきました。

節約・時短を諭しているわけではなく「食べるのが好き」という事をメタメッセージとしている本なので、サンドイッチに最適なこだわりのパン屋さんとか、香辛料をそろえるところから始めなくてはいけないビリヤニに作り方なんてのもあります。作らなくても写真がステキなので眺めているだけで楽しい気分になります。あと、お弁当本の紹介もあります。

米を炊けななんとかなる。

よく言われることですし、実際その通りなんですが、本質すぎて逆にとっつき辛いならばステキなお料理本の助けがあっていいと思います。

再掲です。

この本で、ナンプラーの食わず嫌いが解消されました。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。

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