パンやピザを手作りする時、レシピ本では発酵の際に濡れぶきんをかけるとなってます。
しかし、発酵して膨らんだ生地がふきんに付着して洗い落とすのに苦労します。この前、とうとうふきんを捨てました。
ふきんをかける目的は生地の乾燥を防ぐ為だとは思いますが、生地ダネは水分含みですしラップで十分なのでは?
それではふきんを掛けないでピザ生地作ってみます。
(レシピの割愛ポイントも一緒にお読みください)
材料
大人2人分になります。
・強力粉:250グラム
・薄力粉:50グラム
・塩:小さじ1/2
・オリーブオイル:大さじ1
・ドライイースト:1袋
・ぬるま湯:150CC
(割愛ポイント)市販のドライイーストは袋で小分けされてますが大体3グラムです。レシピ本では5グラムとなっていても2袋開けたくない+余らせたくないので3グラムでやってます。その分適当に発酵時間を長めに取ります。
作り方
1.強力粉、薄力粉、塩、ドライイーストをボウルに入れて箸で少しまぜる。
2.ぬるま湯、オリーブオイルを入れて手でこねる。
(割愛ポイント)「こなを振るう」という手順は割愛します。
ステンレスのボウルより、ガラスの耐熱ボウルの方がこねる時に力がかけやすいです。
発酵
・1次発酵:1時間以上
・少しこねてガス抜きする
・2次発酵:20分以上
(割愛ポイント)発酵時間は長ければさほど気にしてません。よく忘れたまま放置します。
前回は1次発酵1時間、2次発酵2時間おいてしまいました。それがこちら。
発酵前
一次発酵後
2次発酵後
発酵時間が長いからか、すんごい膨らみました。
発酵場所は家の中で一番暖かい場所で発酵させます。夏場は、掃き出し窓のカーテンの裏に置きます。
肝心の本題、ふきんをしなかった結果どうなったか?
2次発酵後の写真です。ラップの曇り具合からして、湿気は足りてると思うんですがどうでしょう?
整形して、焼く
生地を整形します。
打ち粉は要りません。
好きな具材をのせて焼きます。
焼く前の写真です。250度で10〜12分強焼きます。
(割愛ポイント)予熱に時間がかかるので具材をのせ始める前に予熱した方がいいです。
おわり
ふきんをかけないでやってみましたが、特に問題ありませんでした…。
多分ですが、ラップか、もしくは濡れぶきんをかけるなのではないかと思います。オアです。or。
何か、別の理由があるのかもしれませんが、実際ふきんかけずに問題なく出来てしまったので、これからもピザや、パン生地作る時はふきんかけないとおもいます。
製菓マットを買ってから料理チャレンジの幅が広がりました。
まな板だと限界あります。よろしければどうぞ。
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