ヤマト運輸の宅配便ロッカー「PUDOステーション」は、ヤフオク・メルカリに限り発送もできます。
近所のスーパー横にPUDOステーションがあるのでメリカリの商品発送に初めて使ってみました。その時の感想を吉幾三の『おら東京さ行ぐだ』歌詞に準えてお送りします。
ハァー伝票無エ!
操作感が説明しづらいので著作権法上の引用に則ってお伝えします。
01.タッチパネルに触れて、「発送」をタッチします。
02.サイト上で発行した二次元コードをスキャナーにかざします。
03.画面に従って、お届け希望日時とお荷物のサイズを指定します。引用:ヤマト運輸㈱2019年9月4日HP掲載情報より
ここまではファミリーマートのFamiポートでの操作と変わりません。ただ屋外なのでQRコードの読み込みが中々上手く行かず、スマホを振ってみるという不審な挙動に出ました。
次行きます。
04.扉が自動で開くのでボックスにお荷物を入れます。
引用:ヤマト運輸㈱2019年9月4日HP掲載情報より
伝票とか出てきません。伝票なしです。貼り付けとか一切ありません。
控えも無エッ!!
そして扉をパタンと締めます。それで終わり。
05.扉を閉めて受付番号を確認したら完了です。
受付番号をお控えください。引用:ヤマト運輸㈱2019年9月4日HP掲載情報より
控えなし。完全ペーパーレスです。簡単です。
そして、その手持ち無沙汰感に不安になります。
たまに来るのか!?集配車!
これで受付が出来たのか、自分の動作に自信がなくなります。ちゃんとヤマト運輸は持っていってくれるのだろうか?あの子はコインロッカーベイビーにならないだろうか。不安感からお荷物のお問い合わせ状況をみてみます。
9月2日 15:00頃 PUDO手続き
9月2日 22:00 配達状況 伝票未登録(!?)
おかしいな、スーパーの集荷はそんなに早いのか?扉締め忘れたのか、最後のOKボタンを押したつもりで押さなかったのか・・。完全に「出掛け途中にドアの鍵を締めたかどうか自信がなくなる」メンタルになります。そこで初めてヤマト運輸のHPでPUDOステーションについて調べます。
PUDOステーション「当日受付分は13:00まで(キッパリ)」
どうも翌日回しになるようです。スーパーの近くだからといって、スーパーと同じに回収しているわけでもないかもしれません。
そして、いつもコンビニで発送する時にもらう受け取り伝票の心理的効果を実感します。「ちゃんとボールは受け取りましたよ~」という証明です。まあ、いつも定位置定まらず、保育園のお知らせと一緒に冷蔵庫に貼られているだけなのですが・・・。
丸一日以上経って、配達状況のステータスが変わったので安心です。
人間は嫌になるくらい「慣れ」の生き物だ
いかがでしたでしょうか。吉幾三、タイトル4行目にして挫折です。普段と違う事をするとこんなにも不安になるのかという思いを記事にしてみました。
慣れればPUDOステーションとても楽だと思います。なにより、買うものがなくコンビニに発送だけ行くときの申し訳無さがありません。ただ、三辺合計100cmまでです。ご注意を。
あとネタ記事にしたかったのですが、滑らない話は難しいなぁと思った次第です。
カラオケで歌えるとウケがとけるので、知らない人は覚えてね。
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